ピア門 ミケランジェロ・ブオナローティ

盛期ルネサンスの三大巨匠の一人、 ミケランジェロ・ブオナローティの作品(1565年頃)です。本作はミケランジェロ最後の建築作品です(ミケランジェロはピア門の完成間近で死去)。2つのアーチの間にある建物はかつては税関でしたが、現在はベルサリエーリの歴史博物館となっています。
またピア門は1561年に鋳造された記念硬貨にも描かれています。
ピア門は、ローマのピア通りの終点にあります。
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ナポリのノラーナ門

ノラーナ門の近くには市場が開かれ、新鮮な魚介や野菜などのお店やお買い得な衣類や靴などが並ぶそうですが、店が並ぶには、まだちょっと早かったようです。
ノラーナ門のアーチ部は全て大理石で出来ています。また二つの塔は”忠誠”と”希望”を意味するそうです。アーチ部中央には馬に乗るアラゴン王フェルディナンド1世が、下部にある3つの彫刻はアラゴン家とアンジュー家の戦、ユリとエルサレム、サム二ウム族の盾を表しています。

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世界三周動画(Gate編)

世界三周旅で見かけた、世界各地の「 門 (Gate)」をビデオにしました。

インド門

パリのエトワール凱旋門を基にエドウィン・ラッチェンスによって設計された門型のモニュメントで、第一次世界大戦で戦死したイギリス領インド帝国の兵士(約8万5千人)を追悼するために造られました。
高さ42mのアーチには、第一次大戦で戦死したインド人兵士の名が刻まれています。東西に伸びるラージパト通りの東端はインド門、西端は大統領官邸となっています。永遠の火という火が灯されています。
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ヴェンチャンのバトゥーサイ。

1962年、内戦の終結とパテート・ラーオの勝利を記念して建築が始まりました。
ラーンサーン通りをパリのシャンゼリゼ通りに見立て、パリのエトワール凱旋門を参考に建設を行ったと言われています。
資金難により工事が途中で凍結され、現在でも未完成のままだそうです。

ブカレストの街並み。

ブカレストのその他サマリーを最後にブカレストとお別れです。
ルーマニアのブカレストは、スリが多く治安があまり良く無いとの情報もあったが、全然そんな感じは無く、いい街だなぁと思いました。
途中でお腹の調子が悪くなり、ピーピーになりながらも、どうにか観光の目的は達成する事が出来ました。
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ワシントン・スクエア公園。

凱旋門が特徴的な公園でした。公園の名は初代アメリカ合衆国大統領ジョージ・ワシントンに由来しています。以前は治安が悪かったそうですが、監視カメラが設置され、現在では犯罪率の低い公園となったそうです。

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