水が無いから「カラカラ浴場?」

世界遺産。
ローマ帝国第22代皇帝カラカラがローマ市街の南端付近に造営したローマ浴場。
ヨーロッパでは海パンを履いて、お風呂に入るそうですね。
念の為、海パンも持って来ましたが、水はありませんでした。カラカラ浴場全体想像図です。
凄いです。
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ローマのラテラノ大聖堂。

正式名は、サン ジョヴァンニ イン ラテラーノ大聖堂。世界遺産。
896年まで、ここがカトリック教会の「首席教会堂」だったそうです。
古代においてラテラノ大聖堂は「救世主大聖堂」と呼ばれ、ローマの多くの教会のランク付けの中で最上位に置かれ、信徒たちの敬意を集めた。ラテラノ大聖堂はローマ司教としての教皇の司教座聖堂であることから、「全カトリック教会の司教座聖堂」とも称されています。
Wikipedia引用
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電話予約が必要なボルゲーゼ美術館。

ボルゲーゼ家歴代の美術コレクションが展示されています。
ボルゲーゼ家はシエナ出身の貴族で、教皇パウルス5世を出した名門。
美術館は完全予約制で、電話で予約します。
おぼつかない英語の為、3回途中で電話を切られてしまいましたが、執念深く電話をし、翌日の予約が取れました。
電話でクレジットカード番号を教えたので、不安になり、不正使用されていないか確認を取りました。不正使用は無かったですが、こういう時は与信枠が少ないクレジットカードを使わないといけないですね。
不正使用有無の確認の折には日本支援者の援助を受けました。この場を借りて御礼申し上げます。

再度、手首飾りの押売りに遭遇、ローマのスペイン広場。

写真中央の階段は、通称「スペイン階段」と言われ、フランチェスコ・ディ・サンクティスが設計、1725年に完成。
手前の、人に隠れて殆ど見えないのが「バルカッチャの噴水」で、ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ作です。スペイン階段を登りきった所で景色を眺めていると、再度、手首飾りの押売りに遭遇しました。ミラノと同じで、親しげに近づいて来て、手飾りを売り込もうとします。既に持っている手首飾りを見せ、「経験済みだよ。」というと、ニターと笑って「どこで手に入れたの?」「いくらした?20ユーロ?」と聞いてきました。「2ユーロ」と答えると、「それは良かったね!」と言って去っていきました。
私は、この手首飾りを約半年間、「いましめ」として付け続けました。

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