ロンドンから1時間半電車で揺られ、カンタベリーへ。

カンタベリー大聖堂を観るために電車に1時間半揺られて、カンタベリー駅にやって来ました。
観光客に加え現地の若者が多く、結構、街は賑やかでした。カンタベリー

世界遺産。 - バース市街 ー

バースは、ロンドンの西140kmにあり、人口は約9万人。紀元前からの温泉場として有名。ケルト人が発見したと言われています。その地名が、英語のbath(風呂)の語源となったという説もありますが、風呂を意味するゲルマン古語からその名がつけられたというのが真実のようです。
1987年世界遺産に登録されました。
右上の写真は、ロンドン<ー>バース間を走る電車です。
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LOOK LEFT! ー ロンドンの横断歩道 ー

ロンドンの横断歩道では、どちらから車が来るのかを「LOOK RIGHT」とか「LOOK LEFT」で、教えてくれます。
ここまでしなくても良いのに。。。と最初は思っていましたが、これが意外と便利。便利さを知ってしまうと止められません。景観を損なってるのが残念ですが。。。

近衛兵さんの交代式が見られる、バッキンガム宮殿。

下三枚の写真は、近衛兵さんの交代式の模様です。
11:30から約1時間かけて、近衛兵さんの交代が行われます。交代式を観るため最終日に再度、訪れました。
バッキンガム宮殿は約1万坪の敷地に舞踏会場、音楽堂、美術館、接見室や図書館等も設置されています。部屋数は、スイート19、来客用寝室52、スタッフ用寝室188、事務室92、浴室78、部屋総数775。宮殿に勤務する人は約450名、年間の招待客は4万人にもなるといいます。王族たちを補助する侍従50人は同じ宮に住み込み、その他の侍従達は王室厩舎であるロイヤル・ミューズ に寄居します。人件費は13億円/年だそうです。
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歴代の王や女王、政治家などが多数埋葬されている、ウエストミスター寺院。

イングランド国教会の教会で聖ペテロ修道教会。戴冠式などの王室行事が執り行われることで有名。内部の壁と床には歴代の王や女王、政治家などが多数埋葬されています。墓地としては既に満杯状態で、新たに埋葬するスペースはもう無いそうです。
1987年世界遺産に登録されました。
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英語の教科書にも出てきた、ビックベン。

英語の教科書にも出てきた、ビックベンはウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)に付属する、時計台の大時鐘の愛称です。
正式名称は「クロック・タワー」でしたが、エリザベス2世の在位60周年を記念して「エリザベス・タワー」に改称されました。

ロンドンの水鳥の繁殖地、リージェンツ・パーク

敷地の大部分は自然公園となっており、クィーン・メアリー・ガーデン、アヴェニュー・ガーデンなどの庭園、サギや水鳥の繁殖地で夏にはボート遊びもできる湖、子供たちのための遊び場などがあります。
公園の北東側には世界で最初の科学動物園があります。

1854年開設、ロンドン駅。

ロンドン駅(Paddington)です。
右下の写真は、空港からロンドン駅へのヒースローエキスプレスの切符が買える販売機です。
1854年開設。駅舎はイザムバード・キングダム・ブルネルにより設計されました。駅舎の細かな部分はブルネルの仲間であったマシュー・ディグビー・ワイアットによって設計されました。ホームの屋根(トレイン・シェッド)は錬鉄の柱に支えられた3連のガラス屋根になっていて、それぞれの屋根の幅は20.7m、31.2m、21.3mで、長さは213mあります。

ヒースローエキスプレス。 - ロンドン ー

アムステルダム空港からイギリスはロンドンのヒースロー空港へ飛行機で移動。
飛行時間は1時間20分。
ロンドンのヒースロー空港に到着(上の写真)。
ヒースローエキスプレス(下の写真)でロンドン駅へ移動します。
ロンドンは2,000年前のローマ帝国によるロンディニウム創建が都市の起源で現在、世界で最も来訪者の多い都市だそうです。また欧州では最も高等教育機関が集積する都市でもあり43校もの大学がロンドンにあるとのこと。
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