青い踊り子 エドガー・ドガ



19世紀フランス印象派の画家、彫刻家、エドガー・ドガの作品。
ドガが数多く手がけた踊り子を描いた絵画のひとつです。
それでは具体的に観て行きましょう。
近距離から描かれているにもかかわらず、踊り子の顔はぼかされ、表情も判りません。また彼女らがどんな所にいるのかも曖昧です。
この絵のの主題は、青いチュチュ(バレエの衣装)が醸し出す色彩の響き合いであり、背景の青とピングの水玉風のタッチが画面に独特の効果を生み出しています。
オルセー美術館所蔵。
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