ガーデンブリッジ

蘇州から上海に戻ってきました。
ガーデンブリッジは「外白渡橋」とも呼ばれ、1907年に建設されました。「外白渡橋」の名前の由来は、かつて、イギリスの工部局は内側に木造の渡り橋を作っていましたが、中国人だけに渡り料を徴収していました。中国語の「白」は「ただ」「無料」の意味です。つまり、以前の木橋の外側にある無料で渡れる橋という意味との事。

静かでのどやかな庭園⁉ ー 藕園 ー

2000年世界文化遺産に登録。
藕園(ぐうえん)という名は、夫婦二人が隠居して、仲むつまじく暮らすという意味合いで名付けられたそうです。
本来は、静かでのどやかな庭園の筈が、世界遺産に登録された事で、人で賑わう庭園になっていたのが残念です。
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太古の時代は海中だった、虎丘。

蘇州の城外西北に位置する標高30メートルあまりの小丘。太古の時代は海中だったそうです。
春秋時代の呉王コウリョがここに葬られ、三日後には白虎がここに臥していたという伝説から虎丘と名づけられたそうです。
剣を愛した父コウリョのために息子の夫差は3000本の剣を埋めたと言われる剣池もあります。
宋代の詩人、蘇東坡の 「蘇州に遊びて虎丘に遊ばずは遺憾なり」 という句が有名。
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古き良き時代の風景が残る、千灯古鎮。

4泊5日で中国江南水郷めぐりをします。
35,800円(燃油サーチャージ、税別)の格安ツアーに参加。
先ずは、関空からANAで上海へ。
上海到着後、ツアーバスで、千灯古鎮(せんとうこちん)へ。
千灯古鎮は、中国の近代化で、古い建物が次々と新しい建物に変わる中で、古き良き時代の風景を残そうと、最近注目されているエリアです。
2500年余りの歴史をもっている文化名鎮。昔、呉淞川辺に999の土墩(土で作った小山)があり、1000個目の土墩は昆山の南にあるので、「千墩」と呼ばれ、後に「千灯」に変えられた。千灯古鎮はまだ江南水郷の「橋、流れ、人家」の古風な姿を保っており、優れた人材を輩出する土地でもある。明代の思想家顧炎武、昆劇の創始者顧堅の故郷。
千灯古鎮近くで携帯電話の充電器発見!
と思いきや、バイクの充電器でした。
こちら無錫(ムしゃく)では、電気バイクがたくさん走ってます。

歩行者天国と大道芸人たち ー サンパウロ ー

イグアスの滝を思い出しながら、夜行バスで15時間揺られ、南米横断の最終目的地:サンパウロに到着しました。
サンパウロに着いたのは、日曜日だったので、道路が歩行者天国になっていました。
そこでは、ミュージシャン、大道芸人、マジシャンたちが腕前を披露してました。
高速道路が歩行者天国になっていたのには、びっくり(左上の写真)。

サンパウロ美術館(左上)とサッカー博物館(真ん中上)です。月曜日は休館のようで中に入れませんでした。サンパウロ美術館の絵画は素晴らしいと聞いていたのに残念です。
右上は州立プナコテッカ美術館。サンパウロ鉄道駅(左真ん中)です。
右下の東洋人街には、日本の鳥居もありました。

バスにてブラジル入国。

アルゼンチンのプエルト・イグアスからブラジルのフォズ・ド・イグアスへバスにて国境通過です。
バスの乗車時間は約1時間ですが、ブラジル入国審査中にバスは先に行ってしまうので、次のバスが来るのを待たねばならず、所要時間は約2時間かかりました。
プエルト・イグアスのバスターミナル(左上)。
アルゼンチン出国審査(右上)。
ブラジル入国審査(左下)。
フォズ・ド・イグアスのバスターミナル(右下)。
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旅行必需品(その他)

私こと「たそがれ君」は、地球を3周旅しました。
ここでは「私が推奨する旅行必需品(その他)」を紹介します。
1.下着類
①下着(シャツ、パンツ)×3
極力、荷物は減らしたいので、下着は毎日洗濯する事を基本としているので少なめ。
②靴下X4
靴下は雨に濡れて履き替えることもあるので、下着より1セット多くしています。
2.夏の服
①TシャツX2
外出用と寝間着を兼ねて、2セット持ち歩いています。
②半パンX2
寒くなければ、観光時は半パンで過ごしています。長ズボンよりも機動性があって便利です。半パンは寺院を観光することもあるので、長め(膝が隠れる)ものを着ています。
③海パン
海に入る予定がなければ、持っていきません。
④帽子(夏)
野球帽を被っています。暑さ対策には必須アイテム。
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