世界の街角(Bridge(橋)編)

世界三周旅で見かけた、Bridge(橋)を動画にしました。

メコン川

メコン川はチベット高原に源流を発し、中国の雲南省を通り、ミャンマー・ラオス国境、タイ・ラオス国境、カンボジア・ベトナムをおよそ4200キロにわたって流れ、南シナ海に抜ける、典型的な国際河川の一つです。
東南アジアで最長、アジア全体でも7番目に長い川。写真はカンボジアはプノンペン近くのメコン川です。
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ホイアンの来遠橋他。

この辺り一帯が世界文化遺産に登録されています。
■来遠橋 (右上)
幅3m、長さ18mの瓦屋根付きの太鼓橋。日本人が橋を建設したので日本橋とも呼ばれています。
橋の名前は、1719年に広南国王の阮福淍が論語の「朋あり遠方より来たる、また楽しからずや」から名付けたそうです。申年に建築が始まり戌年に終わったことから、橋の両端には申と戌の木像があります。
■馮興家 (左上)
200年以上の歴史を持ち、現在は8代目となる子孫が英語でガイドしてくれます。ベトナム、日本、中国の建築様式が混じり、洪水の際に荷物を上に運べるように天井には四角い窓が設置されています。
■進記家 (真ん中左)
こちらも200年以上の歴史がある老家。1985年、ホイアンで最初の文化遺産に登録されました。ベトナム、日本、中国の三か国の建築様式がミックスされた建物で、修復を重ねて当時のままの状態を保っているそうです。
■福建会館(下2枚)
17世紀に中国の福建省から中国人家族が来て、福建會館を建てたのがはじまりと言われています。
その証拠に祭壇の奥には天后聖母が祀られています。
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古都ホイアンのランタン祭り。

毎月(旧暦の14日に)開催されるランタン祭祭りが有名です。
この日はランタン祭りの日では無かったですが、これぐらい賑やかでした。
ランタン祭りの日にもう一度来てみたい!
ホイアンはチャンパ王国時代から続く、古い港町。日本とも古くから関わりがあり、1601年広南阮氏が、徳川家康に書簡を送り、江戸幕府との取り引きが始まりました。

ロン橋とベトナムのマーライオン。

■ロン橋 (ドラゴンブリッジ)
2013年3月に開通したダナンの観光名所。
全長666m、片側3車線合計6車線で、ドラゴン🐉の形をした珍しい橋です。 
毎週土曜日と日曜日の21時00分頃からドラゴンは口から火を吹くそうです。
■ベトナムのマーライオン
ダナンのマーライオンとも呼ばれる「鯉の滝登り像」(右上)。

日光の表玄関を飾る朱塗に映える神橋。

昔は「山菅の蛇橋」と呼ばれた日光二荒山神社の建造物です。平成11年12月世界遺産に登録されました。
橋の長さは28メートル、巾7.4メートル、高さ10.6メートルあり、高欄には親柱10本を建て、それぞれに擬宝珠が飾られと橋板の裏は黒漆塗で、その他は朱に塗られています。
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