ジェノバのサン・ロレンツォ

ジェノヴァ大聖堂とも呼ばれている、ローマカトリックの教会です。サイドから見るとロマネスク様式、正面から見るとゴシック様式の建物です。
大聖堂の下には博物館があり、西暦9年から現在までの宝飾品と銀製品のコレクションを所蔵しています。その中で最も有名なのは、カイザリア征服後にグリエルモ・エンブリアコによってもたらされた、最後の晩餐でキリストが使用した聖杯です。

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地球3周動画(ジェノバ編)

世界の都市を早足で散歩しよう!
「イタリアのジェノバ編」


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日本の美術品が多く展示されている、ジェノバ東洋美術館。

明治維新後の1875年、日本の招きにより来日したエドアルド・キヨッソーネが収集した美術品を展示する美術館。
キヨッソーネは大蔵省印刷局に勤務、主に偽造防止の紙幣制作の指導などにあたる傍ら、多くの日本美術品を収集したそうです。
ジェノバ東洋美術館に行く途中、中華料理屋さんを見つけたので、チャーハンとビールを飲みました。(右上)
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ジェノバの赤と白の宮殿。

世界遺産に登録されているガリバルディ通りにある、赤と白の宮殿。
「赤の宮殿」(左上)という名称はファサード(建築物の正面)に使われている赤い石材に由来しています。ブリニョーレ=サーレ家が1874年まで所有してましたが、ガルリエーラ公爵夫人マリア・ブリニョーレ=サーレがジェノバ市に宮殿を寄付しました。
「白の宮殿」は貴族のルカ・グリマルディが1530年から1540年に建設しました。その後持ち主が色々変わり、同じくマリア・ブリニョーレ=サーレが代々の持ち主のコレクションと共にジェノバ市に寄付しました。
両宮殿とも美術館として公開されてました。
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フェラーリ広場とジェズ教会。

ジェノバの観光写真によく載ってる、フェラーリ広場の噴水⛲️です。(上)
下はジェズ教会。ジェノバに於けるイエズス会の本拠地です。
1552年に建設が始められ、1598年に最初の献堂式が行われたバロック式の教会です。

ジェノバの到着。

モンテロッソ・アル・マーレから電車でジェノバに来ました。
ホテルで宿泊&朝食を食べて(右上)、いざジェノバ観光開始です。
コロンブスはジェノバが出身地で、ジェノバの人々の誇りです。
現代のジェノバの有名人といえば、建築家「レンゾ・ピアノ」。関西空港を設計した人です。
「ポルトアンティーコ」(左上)も彼の代表作。関西空港と共通しているものを感じますね。
ジェノバの街でDVD屋さんを見つけました(右下から二つ目)。懐かしのLPやガンダムのDVDも売ってました(*_*)。
右下は香辛料のお店です。

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