ガンジス川クルージング


朝のガンジス川を舟でクルージング!
ガンジス川は、ヒンディー語やサンスクリットで「ガンガー」と呼ばれます。これはヒンドゥー教の川の女神の名でもあります。 ガンジス川は聖なる川であり、死者をその川岸で火葬に付し、灰をこの川に流すことは死者に対する最大の敬意とされています。
ガンジス川で沐浴するためにバーラーナシーに巡礼してくる信者も数多くいました。
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ガンジス川の夜明け

「ガンジス川の夜明け in ワーラーナシー」です。
インド神話によれば、ガンジス川はかつて天上を流れていたそうです。しかし、サガラ王の6万の王子を昇天させるためにバギーラタが苦行を積み、これを聞き入れたブラフマー神によってガンジス川は地上を流れることとなりました。しかし、そのままではガンジス川の落下の衝撃に地上世界が耐えられないため、バギーラタはさらに苦行を積み、その結果シヴァ神が川を自らの額で受け止め、髪を伝って地上へと流れ下るようにしたそうです。
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仏教の四大聖地のひとつ、サールナート

釈迦が菩提樹下で悟りを開いた後、鹿が多く住む林の中で、初めて仏教の教義を説いた初転法輪の地です。
初転法輪とは、釈迦が初めて仏教の教義(法輪)を人びとに説いた出来事を指します。そこで、釈迦は5人の修行仲間(五比丘)に仏教の中核概念である「四諦、八正道、中道」を説いたと言われています。

釈迦の一生が壁画になってました。
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寝台列車で、デリーからワーラーナシーへ

寝台列車に乗って、デリーからワーラーナシーへ行きます。
左上写真は、ニューデリー駅のプラットフォームです。右上下の写真は、列車の外観。左下の写真は、社内の上下二段のベットです。乗車時間は約12時間。
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