ga('set', 'anonymizeIp', 1);


ロマン主義を代表する風景画家ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーの作品。ターナーは、写実的に描くのではなく、雲、光、風、大気等をメインに描く作品を多く残しました。
具体的に観て行きましょう。
この作品はターナーが45歳の時の作品で、その年はラファエロ・サンティ没後300年にあたります。
ラファエロが手がけた「バチカンの回廊」を舞台に、頬杖をついて思いをめぐらすラファエロの姿が描かれています。ラファエロの周囲には「小椅子の聖母」などの絵画や彫刻が配され、背の向こうにはサン・ピエトロ広場と果てしない青空が広がっています。
ロンドンのテート・ブリテン所蔵。
<MAP>

広告

たそがれ君