ガンジス川の夜明け

「ガンジス川の夜明け in ワーラーナシー」です。
インド神話によれば、ガンジス川はかつて天上を流れていたそうです。しかし、サガラ王の6万の王子を昇天させるためにバギーラタが苦行を積み、これを聞き入れたブラフマー神によってガンジス川は地上を流れることとなりました。しかし、そのままではガンジス川の落下の衝撃に地上世界が耐えられないため、バギーラタはさらに苦行を積み、その結果シヴァ神が川を自らの額で受け止め、髪を伝って地上へと流れ下るようにしたそうです。
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スケールが違う、アンコールワット。

カンボジア北西部に位置するユネスコの世界遺産であるアンコール遺跡の一つ。当初はヒンドゥー教寺院として作られましたが、16世紀後半に仏教寺院に改修され、現在は上座部仏教寺院となっています。
サンスクリット語でアンコールは王都、クメール語でワットは寺院を意味します。クメール建築の傑作とされ、カンボジア国旗にも描かれています。

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ブッタパーク。

翌日、朝一でブッタパークへ行きました。ヴェンチャン市内のバスターミナルからバス(左上)で1時間の所にあります。この公園は1958年バンリューア・スリラットによって作られました。彼はヒンドゥー教と仏教を統合した聖職者シャーマンだったそうです。1975年の革命後、パット・ラオスの支配に不安を抱くバンリューア・スリラットは、ラオスからタイに逃げて、ノン・カイでもう一つの彫刻公園、サラ・カオクを建てました。
両公園はタイ・ラオス国境(メコン川)のすぐ隣に位置し、数キロメートル離れており、メコン川のタイ側からも見ることができるそうです。
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世界遺産、シャルトル大聖堂。

日付が変わりパリから電車でシャルトルにやって来ました。最初の訪問先は、世界遺産のシャルトル大聖堂です。
大聖堂の建築が始まったのは1145年ですが、1194年の大火事で町全体と聖堂の西側前方部分以外は焼き尽くされてしまいました。再建は1194年から1220年の間に行われ、フランスで最も美しいゴシック建築のひとつと言われています。

また、シャルトル大聖堂はステンドグラスでも有名です。特に青色のステンドグラスはシャルトルブルーと呼ばれています。


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世界遺産、シャンボール城。

シャンボール城。
世界遺産。
ロワール古城として点在する城のうち、最大の広さを誇る城です。フランス王フランソワ1世のために建てられました。
二重螺旋階段が有名ですが、うまく写真に収まりませんでした。(写真なし(◞‸◟))
右下は、ホテル近くのレストランで食べた夕食です。いつもの事ながらポテトが多い。
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フランスのシュノンソー城。

日本語バスツアーに申し込んで、ロワール古城巡りへ出かけます。
最初の訪問地は、シュノンソー城。
世界遺産。
シェール川の古い製粉所跡に建てられた城で、ベルサイユ宮殿に次いで、フランスで2番目に観光客の多い城だそうです
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世界遺産、バンディタッチャ遺跡。

ネクロポリス(墓地)の遺跡です。
総面積は400 ha。全体で1200もの墓があり、地中海世界最大のネクロポリス。墓の作成された年代は紀元前9世紀のヴィッラノヴァ文化期から、紀元前3世紀の後期エトルリア時代だそうです。
バンディタッチャ遺跡からの帰り道、「もう歩くのしんどい。」と思い、破れかぶれでヒッチハイクを決行! 30分ぐらい続けるも誰も止まってくれませんでした。(*_*)
結局、計12km歩く事になりました。
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