屈折ピラミッド

古代名は「南の輝くピラミッド」。
フク王の父、古王国時代第4王朝のスネフェル王によって建造されたピラミッドの1つです。下部の傾斜角度約54度に対し、上部の傾斜角度は約43度しかなく、途中で大きく屈折しているのが特徴です。下部の急角度のまま積み上げられると崩壊の恐れがあるため、途中で設計変更をしたと言われています。


「メンフィスとその墓地遺跡」として世界遺産に登録されています。
底辺部の1辺188.6m、高さ101.2m。
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赤いピラミッド

赤いピラミッドは古代エジプト・古王国時代第4王朝のファラオのスネフェル王が建設したピラミッドです。スネフェル王はクフ王の父です。「メンフィスとその墓地遺跡」として世界遺産に登録されています。
高さは約104メートル。エジプトのピラミッドの中で3番目に高いピラミッドです。

北壁の地面より28メートルのところに入口があり、中に入ることができます。中へ続く通路は天井が低く、中腰で屈みながら降りていく必要があります。
中から出てきたところで記念写真(下の写真)。中腰で屈みながら登ってきたので、息を切らしゼイゼイしているとオジさんが笑ってここに座れと言ってくれました。写真を撮ってお礼を言って去ろうとすると、お小遣いを要求されました。(00;


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