サンタンジェロ城の花火(ジランドール)

18世紀イギリスの画家、ジョセフ・ライトの作品です。
ジョセフ・ライトは、光と闇の対比を強調する明暗法の扱いに優れ、ロウソクで題材を照らした作品が有名です。
この作品は、ジョセフ・ライトがイタリアへ旅した時に目撃した、ローマの大掛かりな花火に刺激を受けて描いた作品です。
手前の建物はサンタンジェロ城、その向こう側に見えるのがサン・ピエトロ寺院です。しかし、主役は、その間に打ち上げられた夜空を焦がす花火です。花火の光と夜空の闇の対比が見事です。
リバプールのウォーカー美術館所蔵。
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