イア・オラナ・マリア(マリアを拝む)

フランスのポスト印象派の画家、ポール・ゴーギャンの作品です。
ゴーギャンがタヒチ滞在中に描いた初期の作品のひとつです。
それでは具体的に観て行きましょう。
赤の衣装をまとったマリアは、タヒチのマリアです。幼いキリストを肩に乗せたマリアを二人の女性が拝んでいます。マリアの表情は瞑想的で物静かであり、慎み深く、そして暖かさに満ちています。
キリストを肩に乗せたマリアを見るのは初めてです。また、中央でマリアを拝んでいる二人のポーズは、ボロブドゥール寺院の浮き彫り彫刻からとられたものです。
ニューヨークのメトロポリタン美術館所蔵。
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