眠り ギュスターヴ・クールベ

19世紀のフランス写実主義の画家、ギュスターヴ・クールベの作品です。
ベッドに横たわる二人の裸婦を描いた作品で、あからさまに同性愛を示唆しており、発表当初から物議を醸しました。「2人の友達同士」や「怠惰と情欲」という名前でも知られている作品です。
エロティックでありながらも、退廃的、倒錯的とは異質の仕上がりで、安らかなその寝顔と絡み合うその肢体には幸福感が漂っています。
パリのプティ・パレ美術館所蔵。
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三人の浴女たち ポール・セザンヌ

フランスのポスト印象派の画家、ポール・セザンヌの作品です。
三角形の構図はセザンヌの女性水浴画の原点で、多くの女性水浴画に採用されています。
それでは具体的に観て行きましょう。
三人の裸婦はそれぞれポーズに変化が付けられ、両側の木と合わせ、三人を三角形構図に纏めています。
手前の草地や背景の小刻みなタッチ、左側の裸婦の足元の陰に見て取れる自然光などにセザンヌの特徴が良く表れている作品です。
パリのプティ・パレ美術館所蔵。
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