フォリーニョの聖母

盛期ルネサンスのイタリア画家、ラファエッロの作品です。
聖母マリアはキリストを抱きかかえながら雲の上に腰掛けています。その左側には洗礼者ヨハネと聖フランチェスコ、右側には聖ヒエロニムスとシジスモンド・デ・コンティが描かれています。
洗礼者ヨハネは観客に向かって聖母マリアを指さし、聖フランチェスコも聖ヒエロニムスも皆、天の聖母マリアを仰ぎ見ています。観客を天上の幻想を観ている気分にさせる作品です。
バチカン美術館所蔵。バチカン美術館は撮影禁止なので、写真は大塚美術館の模造品です。
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キリストの埋葬

当絵画は初期バロック美術の巨匠カラヴァッジョの円熟期の傑作と言われる作品です。
この作品でカラヴァッジョは光と影のコントラストや対角線構図法を駆使しています。具体的に見て行きましょう。
暗闇から登場人物を浮かび上がらせる明暗対比、下から見上げるように描かれた仰角表現、キリストの足を中心に人物たちの手や足が放射状に広がる動的な構図、キリストの足を抱える男の肘や画面下の墓石の角がこちらに突き出してくるような遠近表現。バロック絵画の醍醐味がこの1枚に凝縮されています。
バチカン絵画館所蔵。
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レオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」。でもレプリカ。

レオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」は、ミラノのサンタマリア・ディレ・グラシィエ教会にありますが、レプリカがバチカン美術館にあったので撮影しました。
(こちらは撮影可でした)

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バチカン美術館。

歴代ローマ教皇の収集品を収蔵展示する世界最大級の美術館。
見学経路がしっかりと決まっており、途中で離脱することは出来ません。「これでもか!」と言うぐらい、色々な芸術品を見せられました。
500年以上の歴史があるそうです。

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