シュザンヌ・ブロックの肖像 パブロ・ピカソ

19世紀スペインのキュビスムの創始者、パブロ・ピカソの青の時代(※1)の作品です。本作は、2007年サンパウロ美術館で盗難に遭ったことがあります。半月後に犯人は逮捕され、絵画は無事美術館に戻ってきました。
それでは具体的に観て行きましょう。
ワグナー作の声楽家として有名なシュザンヌ・ブロックを描いた作品です。ペンとインクによるスケッチに、ペンとインクによるスケッチに、チョークなどの白色顔料と不透明水彩絵の具を使用して描く画法を用いて描かれています。
※1:青の時代(1901年 – 1904年):ピカソが19歳のとき、親友のカサヘマスが自殺したことに大きなショックを受け、鬱屈した心象を、無機顔料の青を基調に使い、盲人、娼婦、乞食など社会の底辺に生きる人々を題材にした作品を多く描いた時代。
ブラジルのサンパウロ美術館所蔵。
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