メッカへの巡礼 レオン・ベリー

19世紀フランスの画家、レオン・ベリーの作品です。
ベリーは、中東の風景や人々を描いた「オリエンタリズム」の画家のひとりです。
ナポレオンのエジプト遠征をきっかけに、19世紀のヨーロッパでは、中近東への関心(オリエンタリズム)が高まりました。
それでは観て行きましょう。
イスラム教の聖地メッカへと砂漠を渡る、巡礼者たちを描いた作品です。
この絵に感じられる臨場感、灼熱の太陽とその光の描写が素晴らしい。ヨーロッパの光とは全く異質の光、明暗の描写が行われています。
この絵はベリーの実体験に基づいて描かれたものです。
オルセー美術館所蔵。
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