アプルモンの樫の木

19世紀フランスのバルビゾン派(※1)の画家、テオドール・ルソーの作品です。
ルソーは、フランスの現実風景そのものを芸術的表現の主題として絵画を描きました。
それでは、具体的に観て行きましょう。
大きな樫の木のたくましい幹と豊かに生い茂った木の葉が、この絵画の主人公です。農民や牛はあくまでも脇役です。画面の3分の2を占める明るい空が樫の木を強調しています。
ルーブル美術館所蔵。
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※1:バルビゾン派は、フランスのバルビゾン村やその周辺に画家本人が滞在又は居住し、自然主義的な風景画や農民画を写実的に描いた人たちです。

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