マチュピチュ村(Agvo)での涙の思い出。

念願のマチュピチュへ一泊二日で行きます。
1日目は、移動だけでマチュピチュ近くの村(Agvo)に宿泊。途中、線路沿いの道を2時間半歩きます。
2日目は、早朝5時半に出発。マチュピチュを訪れます。(左真ん中がマチュピチュ入口)
1日目:バス(下真ん中)で7時間揺られ、2時間半線路沿いを歩いて、マチュピチュ近くの村に到着。
「線路沿いを歩くな!」の標識(右上)があるけど、大勢の人が歩いていくのでついて行きます。(°_°)
途中、電車が通ったり橋を渡ったりしながらマチュピチュ村に向かいました(左下)。(^^;;
夕食の後、ツアー仲間と記念写真(右上)。
上記コースは映画「スタンド バイ ミー」の場面(線路沿いを歩く)に近いので、「スタンド バイ ミー」コースと言われています。
トラブル発生!
マチュピチュ村からマチュピチュ入口までバスで往復25USドル。旅行社に支払済でしたが、ツアーコンダクターが旅行社に確認が取れないので、もう一度払ってくれと言ったり、自分で旅行社に確認してくれと言ってきました。
するとツアー仲間達が「絶対払わなくて良いから」と言ってくれたり、旅行社に電話してくれたり、最後には肝っ玉母ちゃんみたいな女性が、私が掛け合ってやるよとツアーコンダクターに話をしてくれたりと助けてくれました。夕食を共にすると仲間意識が深まるんですね。
因みにツアー仲間の中で、スペイン語が話せないのは私だけでした。
上記も言葉は判らないですが、雰囲気で伝わるんですね。
この旅行記を書いていて、ツアー仲間の暖かさを思い出し涙が出そうになりました。
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人でごった返していた、クスコのバスターミナル

クスコのバスターミナルに到着。人でごった返しています。
ここからホテルへタクシーで向かいます。400円のところを320円に値切ったけど、相場は、280円ぐらいみたい。
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生涯をナスカの地上絵の保護と研究に捧げた、マリア・レイの家。

上の写真はマリア・レイの家です。
マリア・レイは、生涯をナスカの地上絵の保護と研究に捧げた偉大な女性だそうです。
ナスカの地上絵のを地上から見るべく車に乗って現地に向かいます(左真ん中の写真)。
展望台です(左下の写真)。小さめの地上絵のなら展望台からもわかります。
その他ナスカの風景です。
因みに、ナスカの地上絵は英語で「ナスカ・ライン」と言います。
以上でナスカを離れクスコへ向かいます。夜行バスで15時間の旅路。

ナスカの地上絵の撮影に成功!

右下のセスナで飛び立ちます。7人乗りです。
セスナからの写真は望遠レンズでないと判らないと聞いていたけど、スマホでもどうにか撮影に成功しました!
左下は、ナスカの地上絵の1つの線です。こんなのがセスナから見ると絵に見えるんですね。

セスナ搭乗申込。 - ナスカの地上絵 ー

さてさて、今回の旅行の楽しみの一つの「ナスカの地上絵」を観るためにナスカ空港にやってきました。
セスナが数台待機来てました。
右真ん中の写真は、セスナ会社カウンターの受付嬢です。美人ですね。。。
下の写真はセスナから見たナスカの街並みとその近辺。
セスナ料金は3種類あって、1番低い高度で飛んでくれる料金の最も高いやつにしました。ホテル間の送迎を含め110USドルを値切って95USドル。バスターミナルを出た所での呼び込みに引っかかり、思い切って申込みました。
しかし、翌日朝、25分オーバーしても迎えが来ない。電話しようと領収書を確認しても電話番号が書いてないし事務所も何処にあるか判らない。
「騙されたかなぁ。チョット不注意だったなぁ。結構高い授業料を払わされたなぁ。」とか思いつつ、30分オーバーしたら諦めようと待っていると、やっとやって来ました。29分オーバーです。
あと1分で、諦めるところでした。運が良いのやら悪いのやら。。。いや、きっと運が良いに違いない!
空港の受付嬢(真ん中右)は美人で親切。やっぱり今日はついている。

ナスカのホテル。不満はないけど。。。

次の移動先クスコへは夜行バスで移動するので、荷物を預かってもらう事を前提にバスターミナルに近いホテルに泊まりました。 4,300円/泊。
さほどホテルに不満があった訳では無いけど、次回宿泊する機会があれば、バスターミナルからさほど遠くなく食事が便利なアルマス広場近くのホテルに泊まる事にしよう。独り言です。

9時間バスに揺られ、ナスカに到着。

9時間バスに揺られ、やっとイーカ経由ナスカに到着しました。
上の写真がイーカのバスターミナル
下の写真がナスカのバスターミナルです。
リマ、イーカ、ナスカと行くに従って、バスターミナルが簡素になって行きます。
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長距離バスでナスカへ。

そろそろリマともお別れです。
次はナスカへバスで向かいます。
右上の写真が切符売り場。
真ん中左の写真は荷物を預けているところ。ちゃんと行先と整理番号が付いたタグを付けてくれます。
長距離バスなので、バス内にトイレもちゃんとありました。
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