リマ歴史地区の中心地、アルマス(マヨール)広場。

1991年世界遺産に登録された「リマ歴史地区」の中心に位置するのが、このアルマス広場です。
アルマス広場は、ペルーのあちらこちらの都市にあります。アルマス(Armas)とは、スペイン語で「武器」と言う意味で、武器を調達したり、避難所として広場が使われたことに由来があるようです。
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ロンドン塔の悲しい歴史を知ってますか?

1066年にイングランドを征服したウィリアム1世が1078年にロンドンを外敵から守るために堅固な要塞の建設を命じ、本体は約20年で完成しました。その後、リチャード1世が城壁の周囲の濠の建設を始め、ヘンリー3世が完成させました。
長い歴史の間に国王が居住する宮殿として1625年まで使われ、その間、14〜19世紀にかけては造幣所、天文台、1640年までは銀行、13世紀から1834年までは、王立動物園でもありました。1282年からは、身分の高い政治犯を幽閉、処刑する監獄としても使用されはじめ、14世紀以降は政敵や反逆者を処刑する処刑場となった悲しい歴史もあります。
1988年世界遺産に登録されました。
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ジェフリー・チョーサー『カンタベリー物語』で有名な、カンタベリー大聖堂。

1170年に政教分離を巡ってヘンリー2世と対立したカンタベリー大司教トマス・ベケットが殉教し、聖人に列せられたことから、聖地として多くの巡礼者が訪れる場所となりました。礼拝堂の床に1本のろうそくが立てられていて、その下にベケットは埋葬されているそうです。ジェフリー・チョーサーの『カンタベリー物語』もカンタベリー巡礼者の物語です。
1988年世界遺産に登録されました。
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世界遺産。 - バース市街 ー

バースは、ロンドンの西140kmにあり、人口は約9万人。紀元前からの温泉場として有名。ケルト人が発見したと言われています。その地名が、英語のbath(風呂)の語源となったという説もありますが、風呂を意味するゲルマン古語からその名がつけられたというのが真実のようです。
1987年世界遺産に登録されました。
右上の写真は、ロンドン<ー>バース間を走る電車です。
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歴代の王や女王、政治家などが多数埋葬されている、ウエストミスター寺院。

イングランド国教会の教会で聖ペテロ修道教会。戴冠式などの王室行事が執り行われることで有名。内部の壁と床には歴代の王や女王、政治家などが多数埋葬されています。墓地としては既に満杯状態で、新たに埋葬するスペースはもう無いそうです。
1987年世界遺産に登録されました。
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世界遺産! アムステルダム環状運河地区。

暫し、美しい風景をご鑑賞あれ。。。ヘーレン運河、プリンセン運河、ケイザー運河、ヨルダーン地区などを含む17世紀の環状運河地区は、2010年に世界遺産に登録されました。
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星型の海防要塞。 - スオメンリンナの要塞 ー

世界遺産のスオメンリンナの要塞へ渡ります。
右中の写真が舟乗り場の待合室。
この船は24時間チケット(1日券)が使えました。ラッキー。

なんと、雨が止んできました。これで世界遺産をじっくり見学出来ます♬
スオメンリンナの要塞は、ヘルシンキ市内の6つの島の上に建造された海防要塞。
当初の名前はスヴェアボリ(スウェーデンの要塞)だったが、1918年に愛国主義的な理由からスオメンリンナ(スオミの城塞)と改称されました。星型要塞です。
右中の写真は、夏のスオメンリンナ。
右下の写真は、冬のスオメンリンナ。
趣きがだいぶ異なりますね。
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