世界遺産のフレーザ島内陸を散策。

フレーザー島には野生のディンゴが生息しています(左下)。
ディンゴ:オーストラリア大陸とその周辺に生息するタイリクオオカミの1亜種で、広義で言うところの野犬の一種。
ツアーには相部屋で申し込んだのですが、なんと!ノルウェー人のOL二人と同室になりました。。。
その先は秘密です。
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難破船マヘノ号の残骸 in フレーザ島。

マヘノ号は1905年にオーストラリア-ニュージーランド間を航行する客船として建造され、第一次世界大戦中にはイギリス海峡で病院船としても利用されました。1935年にスクラップ処分のためメルボルンから日本へ曳航される際に強いサイクロンに遭って、現在の場所に打ち上げられました。
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海岸がとても綺麗。- フレーザ島 ー

フレーザー島は、世界でもっとも大きな砂島で、1992年、世界遺産に登録されました。島は原住民(アボリジニ)から「クガリ(パラダイスという意味)」と呼ばれています。海岸がとても綺麗(まさにパラダイス)でした!
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ブルーマウンテンズ国立公園のスリーシスターズ。

ブルーマウンテンズ・半日ツアーに参加。
グレーター・ブルー・マウンテンズ地域はブルー・マウンテンズ国立公園とその周辺の公園の総称で2000年、世界遺産(自然遺産)に登録されています。
91種ものユーカリが広範囲で自生する地域で、オーストラリア大陸が他の大陸と離れる前の痕跡が残っているそうです。ブルーマウンテンの由来は、気温が上昇するとユーカリに含まれる油が気化し空気中に広がり景観から反射する光の青のスペクトラムを相対的に良く通し、ブルーがかって見えることに由来しています。
左上の3つの岩は、スリーシスターズと言われています。このブルーマウンテン一帯に住んでいた魔王が、ある日美人で評判の高かった3人姉妹を連れてくるように、両親に命令しました。それを不憫に思った魔術師が、3人姉妹をとりあえず岩に変え、魔王の気が変わるまで待とうとします。しかし、それに怒り狂った魔王が、その魔術師を殺してしまい、美しい3人姉妹は岩のまま、人間に戻ることができなくなったと伝えられています。
右上から2番目の写真は、シニックワールドの入口です。
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世界遺産。オペラハウス。

オペラハウスは、20世紀を代表する近代建築物かつ世界的に有名な歌劇場・コンサートホール・劇場。オペラ・オーストラリア、シドニー・シアター・カンパニー、シドニー交響楽団の本拠地です。
設計者は当時無名だった建築家ヨーン・ウツソン。独創的な形状と構造設計の困難さなどにより工事は大幅に遅れ、1959年に着工したものの竣工は1973年となりました。2007年、世界で最も建造年代が新しい世界遺産になりました。
オペラハウス前方の女の人が、ちょっと憂いが感じられて、絵になるねぇ(下の写真)。
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モアイの製造工場の山。 - イースター島 ー

モアイの製造工場の山です。
ここで岩を削ってモアイを製造し各地に運んだそうです。
運ぶ途中で落下し、壊れてしまったモアイもいます(右上)。
ちょっとモアイの気持ちを味わって見ました(右下)。(^○^)
モアイは、建造中に放置されたものも含め約900体ありますが、16世紀から17世紀に起きた部族抗争で倒されてしまったそうです。現在アフー(高台)に立っている約30体のモアイは、すべて近代以降に復元されたものです。
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クスコの街並み。

クスコの街並みです。クスコにはカラドラル(右下)、サント・ドミンゴ教会等、多くの教会があります。山の頂上からイエス様が街を見守ってくれています(右上)。クスコ市街は、1983年世界遺産に登録されました。
街の中心のアルマス広場でフェスティバルをやってました。またクスコは高度が3,400mぐらいあるので、右真ん中の写真の様な普段なら気にならない登り坂でも直ぐに息が切れます。(°_°)
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念願のマチュピチに到着!

感動で肩が震えます。
ゴメン、肩が震えているのは高度と坂道のせいで息が切れているからでした。(^^;;途中、日本人のコージさんと出会い、一緒にマチュピチュを散策しました。コージさんは、この後、ボリビアにいる友人の河口さんに逢いに行くそうです。私もボルビアへ行くので、「何処かで逢えるかも知れませんね」と言い別れました。
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