パリでの夕食。メニューを見たけど全然判らない!

勇気を出して、ここで夕食だ!

メニューを見たが、何が書かれているのかさっぱり不明。唯一読めたスパゲッティを注文。ビールはメニューで探せませんでしたが、オーダーしたらありました。約3,000円なり。

パリ鉄道(RER)駅のキオスク。

Neuilly Porte Maillot駅のキオスクです。キオスクと言うよりもミニコンビニ。はじめて私の探していたイメージの店に(コンビニ)出会いました。
パリの街角ではコンビニや飲み物の自動販売機は見かけないので、この様な店を探していたのです。
話は変わりますが、ベルサイユ宮殿へ行く途中、多くの人がこの駅で下車します。私の野生の勘が「この駅で降りろ!」と言ったので降りましたが、ベルサイユ宮殿へ行く有望な情報は得られず、15分待って次の電車に乗りました。すると、なんと次の駅止まりで先に行け無いことが判明。さっき降りた駅で迂回するのが正解でした。
コミュニケーション力が足らず野生の勘を活かす事が出来なかった‼️
でも本日、ベルサイユ宮殿は一部休館しているとの情報をゲット。今日はルーブル美術館へ行く事としました。結果オーライ。

マリー・アントワネット最期の場所、コンコールド広場。

755年、アンジュ=ジャック・ガブリエルによって設計され、当初ルイ15世の騎馬像が設置されていたため、当時は「ルイ15世広場」と呼ばれていました。その後、フランス革命の勃発により、騎馬像は取り払われました。フランス革命中には、ルイ16世やマリー・アントワネットへの処刑が行われた場所です。歴史は残酷です。

当初、要塞として建設された、ルーブル美術館。

ルーブル美術館は、フランス王フィリップ2世が12世紀に要塞として建設したルーブル城(ルーブル宮殿)が起源です。現在の建物にも要塞として使用されていた当時の面影が一部残っています。フランソワ1世の改築計画以来、歴代フランス王の王宮として使用されていましたが、1682年にフランス王ルイ14世が、自身の王宮にべェルサイユ宮殿を選び、ルーブル宮殿の主たる役割は、1692年以来収集されてきた古代彫刻などの王室美術品コレクションの収蔵、展示場所となりました。

ミロのビーナス。

ミロのビーナスはギリシア神話におけるアプロディーテーの像と考えられています。高さは203cm。材質は大理石。発見時は碑文が刻まれた台座がありましたが、ルーヴル美術館に持ち込まれた際に紛失したとの事です。
作者は紀元前130年頃に活動していた彫刻家、アンティオキアのアレクサンドロスと考えられています。

「我らが貴婦人」、ノートルダム大聖堂。

ゴシック建築を代表する建物でローマ・カトリック教会の大聖堂。「パリのセーヌ河岸」という名称で、周辺の文化遺産とともに1991年にユネスコの世界遺産に登録されました。現在もノートルダム大聖堂は、パリ大司教座聖堂として使用されています。ノートルダムとはフランス語で「我らが貴婦人」すなわち聖母マリアを指すそうです。
< MAP >

Copyrighted Image