ベネチアのサルーテ聖堂。

正式名称はサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂。
巨大な八角形の建物で、10万個の木片を組み合わせた土台の上に建っています。建材は、イストリア産の石とマルモリノ(大理石の粉末で表面を覆った煉瓦)です。
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囚人がため息をつく、ベネチアのため息橋。

ため息橋という名前は、独房に入れられる前に窓の外からベネチアの美しい景色を見られるのは最後であるというので囚人がため息をつくというところから、19世紀にジョージ・バイロンが名づけたもの。

ベネチアの鐘楼。

高さは98.6m。下半分はシンプルなレンガ造りで、その上部にアーチ型の鐘架があり中に5つの鐘がある。鐘架の上にはベネチアを象徴する歩行中のライオンと女性の形が象ってあるレンガ造りの壁があり、さらのその上にピラミッド型の尖塔が乗っています。

ベネチアのサンマルコ寺院。

サン・マルコ聖堂は、東ローマ帝国の首都コンスタンティノープルにあった聖使徒大聖堂を模して、建てられたといわれています。1090年代に建設された聖堂は十字形平面で、中央部に円蓋を持つ典型的なクロス・ドーム形式。
入場料無料。

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