ナポレオンに捧げる為に作られた、平和の門。

Arco Della pace。
ノーチェックでしたが、スフォルツェスコ城からセンピオーネ公園を散歩中に見つけました。
1807年ルイジ・カニョーラ侯爵の設計の下、ナポレオンに捧げる為、この凱旋門を建設。方向はパリを向いています。

スフォルツェスコ城。

1450年にミラノ公爵のフランチェスコ・スフォルツァがヴィスコンティ家の居城を改築して建設した城塞。その後、16世紀から17世紀にかけて改装・増築され、ヨーロッパでも有数の規模の城塞となりました。1796年この地を征服したナポレオンによって一部の施設が破壊されましたが、1891年から1905年にかけて、建築家ルカ・ベルトラミらによって修復されました。
Wikipedia引用。

レオナルドダビンチの最後の晩餐がある教会。-サンタ マリア ディレ グラッシィエ教会ー

レオナルドダビンチの最後の晩餐がある教会です。
世界遺産。
10時頃に入場券を購入したら、17:30入場のチケットが手に入りました。最後の晩餐はミラノ公ルドヴィーコ・スフォルツァの依頼により、食堂の壁画として描かれました。完成は1498年。 福音書に登場する一場面として、弟子の裏切りを予言するイエス・キリストと、それを受けて動揺する弟子たちの様子が描かれています。縦4.2m・横9.1mの巨大なテンペラ画(※1)です。
残念ながら「最後の晩餐」は撮影禁止でした。

大塚国際美術館にて撮影


※1:テンペラは、乳化作用を持つ物質を固着材として利用する絵具、及び、これによる絵画技法。
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