マラッカのセントポール教会。

セントポール教会は、ポルトガルの指揮により1521年に建築されました。
下の写真は、教科書にも出てきたフランシスコ・ザビエルがマラッカで殉教した後、インドのゴアに運ばれるまでの9ヶ月間、遺体が安置されていた場所です。
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マラッカのセント・フランシス・ザビエル教会。

セント・フランシスコ・ザビエルは、日本の教科書でもおなじみのスペインの宣教師。
彼が日本に来たのは1548年ですが、日本に来る前に、マラッカでカトリック教会の教えを布教していました。
彼にまつわる教会は、世界に10カ所以上あるそうです。
マラッカでの熱心な布教と彼の功績を讃え、1849年に建築されたのがこの教会です。
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長距離バスでマラッカへ。

クアラルンプールのバスターミナル(左2枚)からバス(左上)でマラッカへ行きます。右下2枚は、マラッカバスターミナルです。
マラッカは、東アジア、東南アジアで他に類をみないユニークな建築様式、そして文化的な町並みを構成していることが評価され、2008年、ユネスコ世界文化遺産に登録されました。
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KLタワーとムルデカ スクエア。

■KLタワー(左上)
通信塔としては世界第4位の高さ(421m) 。右上は展望台から撮ったクアラルンプール市街です。
■マスジット ジャメ (旧モスク)
(真ん中2枚)
クアラルンプールにある市内最古のモスクの一つ。
「泥の交わる地点」を意味するクアラ・ルンプールの語源となったクラン川とゴンバック川が合流する地点の上流に立地しています。
1965年にマスジッド・ネガラ(国立モスク)が完成するまで、クアラルンプールのメインモスクでした。
■ムルデカ スクエア(下2枚)
1957年にイギリスからの独立を宣言した歴史的な場所です。
1957年8月31日午前0時に、この広場に掲げられていたユニオン・ジャック(英国国旗)が降ろされ、代わってマラヤ連邦国旗が掲揚されました。

ペトロナス ツイン タワーとKLCC公園。

クアラルンプール市内に戻り観光再開。
■ペトロナス ツイン タワー (真ん中)
1998年に完成。イスラム様式で、マレーシアのモスクに近似する尖塔が特長的です。建設当時は尖塔を含めた高さが452メートルであり、全高442メートルのシアーズ・タワーを抜き超高層ビルとして世界一になりました。しかし2003年10月17日に台湾の台北市に建てられた全高509メートルの台北101に世界一の座を奪われました。現在も2本のビルが対であるツインタワーとしては世界一の高さです。
■KLCC公園
競馬場の跡地を公園用地として転用して作られた公園。面積は約10万㎡。
KLCCとはKuala Lumpur City Centreの略語です。
夜間は30分おきに噴水⛲️ショーが行われてました(左下、右上)。

ヒンドゥー教の聖地、クアラルンプールのバツー洞窟。

電車(右上)でバツー洞窟へ
バツー洞窟はマレーシア随一のヒンドゥー教の聖地です。
洞窟内には多くのヒンドゥー神話に基づく展示や壁画がありました。洞窟を形成する石灰岩はおよそ4億歳だそうです。
洞窟に入るため、272段の階段を登りしました(左下)。
疲れたので、ココナッツジュース(右下)にて体力回復‼️

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