ブルーマウンテンズ国立公園のスリーシスターズ。

ブルーマウンテンズ・半日ツアーに参加。
グレーター・ブルー・マウンテンズ地域はブルー・マウンテンズ国立公園とその周辺の公園の総称で2000年、世界遺産(自然遺産)に登録されています。
91種ものユーカリが広範囲で自生する地域で、オーストラリア大陸が他の大陸と離れる前の痕跡が残っているそうです。ブルーマウンテンの由来は、気温が上昇するとユーカリに含まれる油が気化し空気中に広がり景観から反射する光の青のスペクトラムを相対的に良く通し、ブルーがかって見えることに由来しています。
左上の3つの岩は、スリーシスターズと言われています。このブルーマウンテン一帯に住んでいた魔王が、ある日美人で評判の高かった3人姉妹を連れてくるように、両親に命令しました。それを不憫に思った魔術師が、3人姉妹をとりあえず岩に変え、魔王の気が変わるまで待とうとします。しかし、それに怒り狂った魔王が、その魔術師を殺してしまい、美しい3人姉妹は岩のまま、人間に戻ることができなくなったと伝えられています。
右上から2番目の写真は、シニックワールドの入口です。
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エアポートリンクはこんな電車でした。 - シドニー ー

ニュージーランドのオークランド空港(右上)からシドニーへ向けて出発!
飛行時間は、3時間40分。
シドニー空港に無事到着(右真ん中)。そして自動販売機(右下)でエアポートリンクという空港列車の切符を買って、改札へ(左上)。エアポートリンクはこんな電車でした(左真ん中とその下の2枚)。
写真の順番がバラバラでスミマセン。
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カラフルな街並み、世界遺産バルパライソ。

バルパライソ日帰りツアーに参加しました。
バルパライソは、マゼラン海峡やホーン岬を経由して南米大陸を廻る船の経由地として発展した街です。また、多くのヨーロッパ諸国、特にイギリス、ドイツ、フランス、スイス、イタリアからの移民も受け入れた事により、ヨーロッパ各国の建築様式が混在するカラフルな街並みとなりました(左下 、右下)。
しかしバルパライソの繁栄期は、1914年のパナマ運河の開通により終わりを迎えます。マゼラン海峡通過のリスクを避けるため、船舶はパナマ運河を通過し、バルパライソを経由する必要が無くなった為です。
「バルパライソの海港都市とその歴史的な町並み」として、2003年、世界遺産に登録されました。

列車の墓場。

ウユニ塩湖朝日ツアーが終わり、2泊3日ツアーの始まりです。
参加者は、ブラジル人、ボリビア人、韓国人2人と日本人2人の計6人です。今朝、朝日ツアーに参加していた日本人と再度、一緒になりました。
最初の訪問地は「列車の墓」。
塩や鉱山物資の運搬に使われた列車が、今では廃線になって終着駅近くにそのまま放置されています。
今では観光名所の一つです。
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夜行バスでボリビア入国。

ペルーのクスコから夜行バス(左上、左真ん中)で12時間かけて、ボリビアのラパスへ移動します。ペルーの出国審査(左下)をして、ボリビアへ入国(右上)、そしてボリビアで入国審査(右真ん中)をしました。右下の写真は、ボリビアの街並みです。
ボリビアの入国審査には、黄熱病予防接種の証明書がいるという事をリマで知って、ボリビア入国を拒否されるのでは無いかと心配していたのですが、何も言われず、無事、入国出来ました。f^_^;
入国後、最初にした事。
クスコからラパスまで夜行バスで12時間掛かります。バスにトイレも付いてるのですが、トイレが故障していました。
ボリビア入国時にトイレへ行こうと我慢してたのですが、入国してもトイレが見つかりません。こちらだと教えてくれる人もいたのですが、朝早いせいか、閉まってました。仕方が無いので、空き地に入って立ちション。
ボリビア入国後、最初にした事が「立ちション」になってしまいました。

マチュピチュ村(Agvo)での涙の思い出。

念願のマチュピチュへ一泊二日で行きます。
1日目は、移動だけでマチュピチュ近くの村(Agvo)に宿泊。途中、線路沿いの道を2時間半歩きます。
2日目は、早朝5時半に出発。マチュピチュを訪れます。(左真ん中がマチュピチュ入口)
1日目:バス(下真ん中)で7時間揺られ、2時間半線路沿いを歩いて、マチュピチュ近くの村に到着。
「線路沿いを歩くな!」の標識(右上)があるけど、大勢の人が歩いていくのでついて行きます。(°_°)
途中、電車が通ったり橋を渡ったりしながらマチュピチュ村に向かいました(左下)。(^^;;
夕食の後、ツアー仲間と記念写真(右上)。
上記コースは映画「スタンド バイ ミー」の場面(線路沿いを歩く)に近いので、「スタンド バイ ミー」コースと言われています。
トラブル発生!
マチュピチュ村からマチュピチュ入口までバスで往復25USドル。旅行社に支払済でしたが、ツアーコンダクターが旅行社に確認が取れないので、もう一度払ってくれと言ったり、自分で旅行社に確認してくれと言ってきました。
するとツアー仲間達が「絶対払わなくて良いから」と言ってくれたり、旅行社に電話してくれたり、最後には肝っ玉母ちゃんみたいな女性が、私が掛け合ってやるよとツアーコンダクターに話をしてくれたりと助けてくれました。夕食を共にすると仲間意識が深まるんですね。
因みにツアー仲間の中で、スペイン語が話せないのは私だけでした。
上記も言葉は判らないですが、雰囲気で伝わるんですね。
この旅行記を書いていて、ツアー仲間の暖かさを思い出し涙が出そうになりました。
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人でごった返していた、クスコのバスターミナル

クスコのバスターミナルに到着。人でごった返しています。
ここからホテルへタクシーで向かいます。400円のところを320円に値切ったけど、相場は、280円ぐらいみたい。
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9時間バスに揺られ、ナスカに到着。

9時間バスに揺られ、やっとイーカ経由ナスカに到着しました。
上の写真がイーカのバスターミナル
下の写真がナスカのバスターミナルです。
リマ、イーカ、ナスカと行くに従って、バスターミナルが簡素になって行きます。
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