ヘルシンキを後にして、アムステルダム空港へ

ヘルシンキを後にして、
朝8:10発の飛行機で飛び立ち、オランダのアムステルダム空港到着。
アムステルダムは13世紀に漁村として築かれ、伝説によれば犬を連れて小さなボートに乗った2人の猟師が、アムステル川の川岸に上陸し、アムステルダムを築いたということになってます。

24時間切符を購入したが使えず。。。 - ヘルシンキ・バスステーション ー

そろそろ日も暮れて来たので、バスでホテルに帰ります。
ホテルへの帰りと明日の観光に利用しようと、バスとトラムで使用できる24時間切符を購入しバスに乗り込むと、このバス会社では使えない事が判明。切符を再購入する羽目になりました。トホホ。

バスにてブラジル入国。

アルゼンチンのプエルト・イグアスからブラジルのフォズ・ド・イグアスへバスにて国境通過です。
バスの乗車時間は約1時間ですが、ブラジル入国審査中にバスは先に行ってしまうので、次のバスが来るのを待たねばならず、所要時間は約2時間かかりました。
プエルト・イグアスのバスターミナル(左上)。
アルゼンチン出国審査(右上)。
ブラジル入国審査(左下)。
フォズ・ド・イグアスのバスターミナル(右下)。
< MAP >

恐るべしラパス!「ニセ警察官に拉致されそうになる」

ペルーのクスコから夜行バスでボリビア ラパスのバスターミナル(写真左2枚)に到着。
ラパスで1泊する予定でしたが、治安があまり良く無いとの事なので、その日の内に飛行機でウユニへ移動する事にしました。
2時間ほど時間に余裕があるので、ラパスの街で散歩&昼食をしました。夜の散歩は危険(強盗事件多発)と評判のラパスも昼間は、人も車も多く、強盗にあう様な雰囲気はありません。
ところが。。。
街(右下の写真の様な所)を散歩していました。観光に来ているというペルーのおばちゃんに頼まれ写真を撮っていると、身なりのちゃんとした人が警察手帳を見せながら「パスポートを見せてくれ」と言って来ました。「怪しいなぁ」と思いつつ、おばちゃんはパスポートを、私はパスポートのコピー(こういう時の為に事前にコピーを撮ってます)を渡すと、「最近犯罪が多いので、直ぐ近くに事務所があるから協力してくれ」と言って来ました。
「時間が無い。飛行機にのらないといけない」と言うと「5分で終わるから」と言います。おばちゃんも「協力してあげよう」というので、「周りに人も多いし歩いて行って5分の所なら大丈夫か?ヤバいと思ったら逃げよう」と思って、ついて行く事にしました。
するとスーッと横に来た車に、警官が警察手帳を見せて「乗せて行ってくれ」と言っている様です。運転手は直ぐに了解し、おばちゃんはサッサと車に乗り込みます。「これはヤバい。このまま乗ったら拉致されるぞ。おばちゃんもコイツらの仲間や!」と思って「俺は乗れへん。パスポート返せ!」と言うと、あっさりパスポートのコピーを返してくれました。そして、おばちゃんを乗せて車は出ようとします。「あっ、おばちゃんはコイツらの仲間とちゃうんや!」と気付き、窓を叩いて「止めとけ!」と叫びましたが、車はそのまま行ってしまいました。
偽警官に拉致された!その後、おばちゃんがどうなったかはわかりません。。。
僅か2時間の散歩で、こんな事に遭遇するとは、「恐るべしラパス!」

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