世界遺産。アルハンブラ宮殿。

世界遺産。南スペイン観光時の必須名所となっています。
前売り券は既に売り切れていた為、朝7:00より並んで、やっと、14:00から入れるチケットを購入出来ました。^o^!

アルハンブラ宮殿は、丘の上にあります。ウマの背のような形をした丘は頂上部が長さ 740 m 、幅 205 m にわたって平坦になっており、そこにアルハンブラ宮殿は建てられました。夏場非常に暑いと言われるグラナダの中で、とても涼しい場所です。

宮殿と呼ばれているが城塞の性質も備えており、その中に住宅、官庁、軍隊、厩舎、モスク、学校、浴場、墓地、庭園といった様々な施設を備えていました。その大部分はイベリア半島最後のムスリム政権・ナスル朝の時代に建設され、スルタン(王)の居所として用いられました。
スルタンは月曜と木曜にアルハンブラのある丘の上で、人民に対し、コーランの10章とムハンマドの言行録の一部を朗したとされていいます。

建物は白を基調としているが、アルハンブラとはアラビア語で「赤い城塞」を意味するアル=カルア・アル=ハムラーと呼ばれていたものが、スペイン語において転訛したも。
アルハンブラ宮殿増築の時、夜を通してかがり火を燃やして工事したためグラナダ平野から見上げた宮殿は赤く染まって見えたことからこの様に呼ばれる様になった。
綺麗な宮殿ですね。アルハンブラ宮殿の屋上でパロラマ写真。グラナダの街並みと合わせてご観賞ください。これで、グラナダともお別れです。
アルハンブラ宮殿はやはりオススメ。朝7時から並んでチケットを購入した甲斐がありました。
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イスラム教とキリスト教が混在する、メスキータ。

世界遺産。
786年、イスラム王朝である後ウマイヤ朝を創始したアブデラマン一世の命によって建設が開始され、その後、歴代のカリフ(カリフ:イスラム国家の指導者、最高権力者のこと)によって増改築し、世界最大級のモスクとなりました。
しかし、モスクは13世紀前半にコルドバがキリスト教徒の勢力に奪還され、大聖堂として利用される様になり、キリスト教による増改築がなされたそうです。メスキータはイスラム教とキリスト教が混在する建物です。
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国の行事に使用される、マドリード王宮。

オリエンテ宮(Palacio de Oriente)とも呼ばれるスペイン王の王宮。現在、国王や王族は住んでおらず国の行事に使用されています。
現在宮殿のある場所には、10世紀からマイリット(mayrit)と呼ばれる要塞が建っていたそうです。

警察官巡回は、馬に乗って行われます。
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国王の結婚式が行われた、アルムデナ大聖堂。

大聖堂建設計画は16世紀に始まるも完成したのはつい最近の1993年。2004年5月22日、アストゥリアス公フェリペ(のちの国王フェリペ6世)と民間出身の妃レティシアの挙式が行われた事で有名です。

観光客で大賑わい、ベルサイユ宮殿。

人を撮ってるのか宮殿を撮ってるのか判らなくなる程、大勢の観光客でいっぱいでした。
ルイ14世が建造した宮殿。フランス絶対王政の象徴的建造物ともいわれる。ルイ14世をはじめとした王族と、その臣下が共に住んでいました。

ベルサイユ宮殿内にある、ベルサイユ庭園。アンドレ・ル・ノートルによって造営されました。バロック建築の代表作で、豪華な建物と広大な美しい庭園で有名との事。
宮殿の建設よりも労力を費やされており、宮殿建設の25,000人に対し、庭園建設は36,000人が投入されました。そして、その噴水にはルイ14世の下記三つの意図が込められているそうです。
1、水無き地に水を引く
2、貴族を従わせる
3、民衆の心をつかむ
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「我らが貴婦人」、ノートルダム大聖堂。

ゴシック建築を代表する建物でローマ・カトリック教会の大聖堂。「パリのセーヌ河岸」という名称で、周辺の文化遺産とともに1991年にユネスコの世界遺産に登録されました。現在もノートルダム大聖堂は、パリ大司教座聖堂として使用されています。ノートルダムとはフランス語で「我らが貴婦人」すなわち聖母マリアを指すそうです。
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