イスラム教とキリスト教が混在する、メスキータ。

世界遺産。
786年、イスラム王朝である後ウマイヤ朝を創始したアブデラマン一世の命によって建設が開始され、その後、歴代のカリフ(カリフ:イスラム国家の指導者、最高権力者のこと)によって増改築し、世界最大級のモスクとなりました。
しかし、モスクは13世紀前半にコルドバがキリスト教徒の勢力に奪還され、大聖堂として利用される様になり、キリスト教による増改築がなされたそうです。メスキータはイスラム教とキリスト教が混在する建物です。
< MAP >

国王の結婚式が行われた、アルムデナ大聖堂。

大聖堂建設計画は16世紀に始まるも完成したのはつい最近の1993年。2004年5月22日、アストゥリアス公フェリペ(のちの国王フェリペ6世)と民間出身の妃レティシアの挙式が行われた事で有名です。

「我らが貴婦人」、ノートルダム大聖堂。

ゴシック建築を代表する建物でローマ・カトリック教会の大聖堂。「パリのセーヌ河岸」という名称で、周辺の文化遺産とともに1991年にユネスコの世界遺産に登録されました。現在もノートルダム大聖堂は、パリ大司教座聖堂として使用されています。ノートルダムとはフランス語で「我らが貴婦人」すなわち聖母マリアを指すそうです。
< MAP >

家の歴代君主の墓所、シュテファン大聖堂。

この聖堂を含むリングと呼ばれるウィーン歴史地区は2001年にユネスコの世界遺産に登録されました。ハプスブルク家の歴代君主の墓所であるほか、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとコンスタンツェ・ウェーバーの結婚式が行われた聖堂です。
< MAP >

ヨーロッパ最大のパイプ・オルガンが設置されている、ザルツブルク大聖堂。

当初(774年)は前期ロマネスク建築にて建てられましたが、1628年に現在のバロック様式に建て直されました。ヨーロッパ最大のパイプ・オルガンが設置されています。写真は馬車がピンぼけなのが残念!
< MAP >

鞭打たれるキリストの伝説が残る、ヴィース教会。

ある農家の夫人がシュタインガーデン修道院の修道士が彫った「鞭打たれるキリスト」の木像をもらい受けたところ、このキリストの像が涙を流したそうです。この噂は「ヴィースの涙の奇跡」として広まり、巡礼者が農家に集まるようになりました。一般からの浄財を募るなどして建設資金を捻出し、建造されたのがこの教会です。
教会前ののんびりした牛が良いですね。

角度により色々な顔を見せる、セントメアリー大聖堂。

ローマ・カトリックのゴシック・リヴァイヴァル建築の大聖堂。歴代のシドニー大主教はここで教会の職務を遂行、同国カトリックの中心部として知られています。
1930年にローマ教皇 ピウス9世によって教会堂より上位のバシリカであると認定されました。また2008年6月、教皇ベネディクト16世が公式訪問しています。
wikipadia引用。
角度により色々な顔を見せる、大聖堂です。

Copyrighted Image