世界遺産。アユタヤ遺跡。

世界遺産。バンコクが栄える前は、ここアユタヤがタイの中心だったとのこと。
それも昔の事。250年で仏像が木に取り込まれてしまいました。


この遺跡を作ったのは1351年 – 1767年に存在したアユタヤ王朝。流れの穏やかなチャオプラヤー川に位置し、貿易に持ってこいの地形でした。この貿易に適した地で、王はその独占貿易で莫大な利益を収め、同時に上座部仏教を信仰していた王は、この莫大な利益を元に数々の寺院(ワット)を作りました。
しかし、1767年にビルマ(ミャンマー)の攻撃を受けてアユタヤ王朝は消滅。同時にアユタヤ市内の建造物や石像は徹底的に破壊され、ほとんどの寺院は廃寺となり、王宮も台座を残すのみとなりました。
ウィキペディア引用。


建造物を内側を向いた仏像が取り囲む風景は壮観。
仏像の頭部が破壊されているのが悲しい。

アンコール遺跡と似ているようで、違いますね。
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