国の行事に使用される、マドリード王宮。

オリエンテ宮(Palacio de Oriente)とも呼ばれるスペイン王の王宮。現在、国王や王族は住んでおらず国の行事に使用されています。
現在宮殿のある場所には、10世紀からマイリット(mayrit)と呼ばれる要塞が建っていたそうです。

警察官巡回は、馬に乗って行われます。
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観光客で大賑わい、ベルサイユ宮殿。

人を撮ってるのか宮殿を撮ってるのか判らなくなる程、大勢の観光客でいっぱいでした。
ルイ14世が建造した宮殿。フランス絶対王政の象徴的建造物ともいわれる。ルイ14世をはじめとした王族と、その臣下が共に住んでいました。

ベルサイユ宮殿内にある、ベルサイユ庭園。アンドレ・ル・ノートルによって造営されました。バロック建築の代表作で、豪華な建物と広大な美しい庭園で有名との事。
宮殿の建設よりも労力を費やされており、宮殿建設の25,000人に対し、庭園建設は36,000人が投入されました。そして、その噴水にはルイ14世の下記三つの意図が込められているそうです。
1、水無き地に水を引く
2、貴族を従わせる
3、民衆の心をつかむ
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ウブド王宮。

18世紀バリ島を治めていたゲルゲル王朝が崩壊し、9つの小国に分裂、そのひとつがギャニャール王国です。1890年に、ギャニャール王国の子孫がウブド王となりました。ウブド王宮には現在でも、スカワティ王族の子孫がウブド王宮で暮らしています。
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美しい泉から命名された、シェーンブルン宮殿。

ローマ皇帝マティアスが狩猟時に美しい(シェーン)泉(ブルン)を発見したことからシェーンブルンと命名されました。ハプスブルク王朝の歴代君主が離宮として使用されてきました。

ウイーン市内でチケットを購入。シェーンブルン宮殿内で行われるコンサートへ行きました。

コンサートの前半と後半の合間、多くの人が席を立ち外へ出ていきます。コンサート会場内に残っているのは日本人ぐらい。皆の後をついていくと、シェーンブルン宮殿の中庭で休息をしています。これぞ、上流階級って感じです。
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撫でると幸福になるライオン像。 - レジデンツ ー

旧バイエルン王国ヴィッテルスバッハ王家の王宮。現在は博物館や劇場として公開されています。入口近くに撫でると幸福になるライオン像があります。
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近衛兵さんの交代式が見られる、バッキンガム宮殿。

下三枚の写真は、近衛兵さんの交代式の模様です。
11:30から約1時間かけて、近衛兵さんの交代が行われます。交代式を観るため最終日に再度、訪れました。
バッキンガム宮殿は約1万坪の敷地に舞踏会場、音楽堂、美術館、接見室や図書館等も設置されています。部屋数は、スイート19、来客用寝室52、スタッフ用寝室188、事務室92、浴室78、部屋総数775。宮殿に勤務する人は約450名、年間の招待客は4万人にもなるといいます。王族たちを補助する侍従50人は同じ宮に住み込み、その他の侍従達は王室厩舎であるロイヤル・ミューズ に寄居します。人件費は13億円/年だそうです。
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オランダ王家が使用する3つの王宮の一つ。 ー アムステルダム王宮 ー

現在、オランダ王家が使用する3つの王宮の一つ。
350年間アムステルダムの市庁舎として使われてきましたが、1808年にナポレオンの弟であるボナパルトが王宮として使い始めて、現在に至ります。建物の内部は当時のままで、オランダの黄金時代を象徴する豪華な市庁舎として国内外で有名な建物でした。
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