ホーチミンシティの統一会堂。

1873年、フランスにより建設された宮殿。
名前が度々変更され、1873年から1955年の間は「ノロドン宮殿」、1955年から1975年の間は「独立宮殿」、1975年以降に「統一会堂」と呼ばれる様になりました。
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ランスのト宮殿。

世界遺産。
1498年から1509年に建造された大司教の館。火災にあったり、何度か修復され今建物になっています。
名前はギリシャ文字のτ(タウ)から付けられたもので、平面図がT字型をしていたことにちなんでいます。ノートルダム大聖堂に隣接し、国王の戴冠式の際には期間中の国王の御座所としても使われました。
下の左右もト宮殿の一部と思って撮影しましたが、ノートル・ダム大聖堂を後ろから見たものでした。
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サン・ジョルジュ修道院の至宝、サンジョルジュ宮殿。

モンサンミッシェルからバスでレンヌへ戻り、レンヌの街を観光しました。
この宮殿は、1970年にマドレーヌ・ド・ラファイエット大修道院長によって建てられた建物で、11世紀にブルターニュ公アラン3世のベネディクト会サン・ジョルジュ修道院の至宝だそうです。
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ナポリのジェズ ヌオーヴォ教会。

1500 年代に王宮として建てられ、その後イエズス会によって改築された教会です。
ヌオーヴォとは「新しいイエス」という意味があるそうです。
外装は質素(右真ん中)だけど、内部はゴージャスです。
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世界遺産、ガゼルタ宮殿。

ローマからナポリ経由ガゼルタにやって来ました。
今日も1日、雨の予報ですが、幸い雨は降ってません。
ガゼルタ宮殿。綺麗な宮殿です。1997年、ヴァンヴィテッリの水道橋とサン・レウチョの邸宅群と共に世界遺産に登録されました。18世紀後半、ナポリ王国(ブルボン朝)の王によって建設されました。18世紀にヨーロッパで建てられた中で最も巨大な宮殿と言われています。
カゼルタ宮殿の美術品。ため息がでますね。
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ジェノバの赤と白の宮殿。

世界遺産に登録されているガリバルディ通りにある、赤と白の宮殿。
「赤の宮殿」(左上)という名称はファサード(建築物の正面)に使われている赤い石材に由来しています。ブリニョーレ=サーレ家が1874年まで所有してましたが、ガルリエーラ公爵夫人マリア・ブリニョーレ=サーレがジェノバ市に宮殿を寄付しました。
「白の宮殿」は貴族のルカ・グリマルディが1530年から1540年に建設しました。その後持ち主が色々変わり、同じくマリア・ブリニョーレ=サーレが代々の持ち主のコレクションと共にジェノバ市に寄付しました。
両宮殿とも美術館として公開されてました。
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ピサの騎士教会とカロヴァーナ宮。

サントステファノ騎士教会(左側3枚)。
16世紀から18世紀、騎士団とトルコの多くの海戦からの略奪品も所蔵。
トスカーナ大公コジモ1世の命によって、1565年に建設。設計はヴァザーリ。
カロヴァーナ宮(右側3枚)。
かつてピサの騎士団の本部でした。
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