店も無いのに「両替して来い!」と言われても。。。ーカナダのバスー

バスの乗り継ぎで問題発生!
次のバスに乗る段になって、バスチケットも小銭も無い事に気付きました。あるのは、20カナダドル札のみ。
バスで両替してくれる事を期待しながら乗り込むと、やはり両替不可で「降りて両替して来い!」と言われてしまいました。
「両替して来い!」と言われても、この辺りには店ありそうに無いやん!(写真参照) このまま店を探している間に日が暮れたら最悪。
結局、アメリカの1ドル札は数枚持っていたので、バス待ちの人を捕まえて、カナダドルに両替してもらいました。

再度、手首飾りの押売りに遭遇、ローマのスペイン広場。

写真中央の階段は、通称「スペイン階段」と言われ、フランチェスコ・ディ・サンクティスが設計、1725年に完成。
手前の、人に隠れて殆ど見えないのが「バルカッチャの噴水」で、ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ作です。スペイン階段を登りきった所で景色を眺めていると、再度、手首飾りの押売りに遭遇しました。ミラノと同じで、親しげに近づいて来て、手飾りを売り込もうとします。既に持っている手首飾りを見せ、「経験済みだよ。」というと、ニターと笑って「どこで手に入れたの?」「いくらした?20ユーロ?」と聞いてきました。「2ユーロ」と答えると、「それは良かったね!」と言って去っていきました。
私は、この手首飾りを約半年間、「いましめ」として付け続けました。

ダブルブッキングでホテルに泊まれない。

予約したホテルへ行くと、なんと、ダブルブッキングされていて、部屋に空きが無い事が判明。
ホテル従業員(このホテルにはフロントなし)よりEXPEDIA(ホテル予約したWebサイト)から直ぐに電話があると説明を受けるが、一向に電話が掛かって来ない。従業員は「EXPEDIAから直ぐに電話があるから待ってて」と言って去ろうとするところを「電話がかかってくるまでここにいろ!直ぐに電話がかかって来るんだろ?」と引き留めてて良かった。電話が掛かってこないので、従業員にイタリアのEXPEDIAへ電話させるも「日本EXPEDIAからの予約なので、知らない!」と言われる始末。
「野宿」の二文字が頭をよぎる!
従業員へ「今から他のホテルを予約する。ホテル代は返せよ!」と告げて、急遽、別のホテルを予約。どうにか予約することが出来、事無きを得ました。^_^; 従業員は「もちろん」と言っていた。
写真は、急遽、予約したホテルです。3,800円/泊。朝食付。
結果的にはこちらのホテルの方が良かった。
最初のホテルは、ローマ駅に近いのは良いがマンションの空き部屋を利用した怪しげなホテルでした。

後日談。日本のEXPEDIAへ「ダブルブッキングとは、どうなってるんや!」とメールすると泊まれなかった分のホテル代は返してもらえました。EXPEDIAは「英語が通じなかった」との事で、ホテル代は持ち出しになったようです。英語が通じなかったって、俺の拙い英語でも通じたのに。。。あのホテル、まんまと踏み倒したな!

ミラノ駅でスリにあう。

この電車でミラノから電車でベネチアへ向かいます。約2時間30分。
電車に乗る前にお金を引き出そうとATMを探してると、その姿を見て女性が「何かお手伝いをしましょうか?」と言ってきました。「ATMを探してるんだ。」と言うと、親切に案内してくれます。女性に案内されながら3Fに上がるエレベータに乗り込むと、そこに赤ちゃんを抱えたお母さんも乗り込んできました。ドアが閉まると赤ちゃんを抱えたお母さんが話しかけて来たので、しばし雑談。その時、案内してくれた女性の手が、私のウエストバックの中をまさぐっているのに気づきました。「オイ!」(ここは日本語)と言って睨みつけました。ウエストバックのファスナーは完全に空いていて、もう少しで財布をすられるところでした。寸前で回避。赤ちゃんを抱えたお母さんもグルでした。危なかった。気を付けねば!
<MAP>

びっくり!ミラノの大道芸人。

種も仕掛けもありません。そんな訳ないやろ!インド風なのが良いですね。
この辺りを歩いていると黒人が話しかけてきます。無視していたのですが、「日本人か?ナガトモ。サッカーのナガトモ、頑張ってるなぁ。」と言ってきました。
ついつい「長友を知ってるのか。」と応答してしまい、会話に乗ってしまいました。
結構、意気投合した後、別れようとすると、「ここで知り合った印に」と手首に紐を巻いてきます。ちょっと嫌な予感!
手首に紐を巻かれた後、最後に握手を求められたので、握手すると「俺はアフリカから来てお金に困っている。恵んでくれ!」と言って手を放してくれません。
そうことしている内に、近くから仲間が4、5人寄ってきて囲まれてしまいました。
ここはお金を払わないと放してくれなそうにない。でもいくら?1ユーロ、いや1ユーロだと切れられたらどうしよう。よし2ユーロにしよう(やっぱり、せこい?)と2ユーロを渡しました。
お金を渡すときに手を放してくれたので、そこから大急ぎで離れました。「もっと金くれ~」とか仲間が言ってましたが、もちろん無視!どうにか逃げることが出来ました。(≧∇≦)

ヴァレンスのホテル。

駅からホテルまで徒歩約20分ぐらい。風景を楽しみながら、歩いて行こうと思ってましたが、雨が降って来たので、タクシーに変更。
スマホナビでタクシーの経路を見ていると違ったところへ行向かっています。ハラハラしている間にホテルに到着。結局、スマホナビのホテルの位置が間違ってました。
歩いてたら、どうなってたことか? ついてるね。 
ホテル代:約5,800円/泊。タクシーは結構高く、約2,000円。

パリ鉄道(RER)駅のキオスク。

Neuilly Porte Maillot駅のキオスクです。キオスクと言うよりもミニコンビニ。はじめて私の探していたイメージの店に(コンビニ)出会いました。
パリの街角ではコンビニや飲み物の自動販売機は見かけないので、この様な店を探していたのです。
話は変わりますが、ベルサイユ宮殿へ行く途中、多くの人がこの駅で下車します。私の野生の勘が「この駅で降りろ!」と言ったので降りましたが、ベルサイユ宮殿へ行く有望な情報は得られず、15分待って次の電車に乗りました。すると、なんと次の駅止まりで先に行け無いことが判明。さっき降りた駅で迂回するのが正解でした。
コミュニケーション力が足らず野生の勘を活かす事が出来なかった‼️
でも本日、ベルサイユ宮殿は一部休館しているとの情報をゲット。今日はルーブル美術館へ行く事としました。結果オーライ。

紆余曲折のSIMカード購入。

モバイルWIFIを安価に利用すべく、POCKET WIFIを日本で調達し、シンガポール空港でSIMカードの購入を計画。しかし空港だと2日で18シンガポールドル(約1,600円)の予定が、38シンガポールドルもした。
高いと思ったが背に腹は変えれないので(WIFIが使えないとホテルにも辿りつけないかもしれない。ちゃんと調べとけば良かったと後悔したが)、購入を決定。
しかしPOCKET WIFI繋がらず、払い戻してもらった。結局、ホテルの最寄り駅近くで、12シンガポールドルで購入。結果オーライ。この旅行、付いてるかも。。。写真はホテル最寄り駅のSIMカード売り場です。

部屋のブレーカーが落ちた! - イースター島のホテル ー

イースター島のホテルです。
6,000円/泊。
歓迎の証として、花輪を頂きました(右下)。^ – ^
ひと騒動!
夜中に部屋に備え付けの電気湯沸かし器でお湯を沸かして、スイッチを切ったら、停電してしまいました。私の部屋とその隣の部屋のブレーカーが落ちた様で、お隣さんと右往左往しました。
私は被害者なのですが、ずっと、やましい気持ちがしていました。(^.^)

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