世界遺産、ダンブッラ黄金寺院。



ダンブッラ黄金寺院は石窟寺院として有名です。黄金寺院の周辺に確認されているだけで80以上の洞窟があります。


有名な洞窟が5つであり、153の釈迦像、3つのスリランカ王の像、4つのヒンドゥー教の神像が祀られています。

ダンブッラ黄金寺院は、紀元前3世紀にはスリランカで大規模でかつ重要な僧院となっていました。僧院を寺院へとして転換したのは紀元前1世紀の王ワッタガーマニー・アバヤ(シンハラ朝第19代国王)です。彼はタミル人の手によって、アヌラーダプラから追放され、ダンブッラで保護されますたが、その15年後にアヌラーダプラに帰還しました。その感謝の念から、僧院を寺院へと発展させました。
その後も多くの増築が施され、スリランカを代表する仏教寺院の地位を確立していきます。ポロンナルワの王統で最後の王であるニッサンカ・マッラは寺院を金箔で飾りました。
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